SadoのSM小説 調教師集団

その八 堕さなければ成らない女が堕ちる

  
 この物語はフィックションであり、実在の人物機関とはなんらかかわりありません。

1| 2| 3| 4| 5| 戻る|
<あらすじ>
  民事党の古狸。総理経験者で今も政界に影響力を持つ。保木間貴明以下調教師集団の面々が依頼内容を伺った。
 堕として貰いたいのは女優の荒井絵名だと告げられた。
 調教師集団の紅一点北嶋真紀子はその理由を確認する。
 荒井絵名は女優に成る前。痴漢冤罪をたくさん作った。真面目なサラリーマンを転落させ慰謝料を搾り取った。
 それだけで調教師集団は動くが、それは大分昔の話である。真紀子の真の理由追及に古狸は已む無く真相を語る。
 荒井絵里は自分が伸し上がろうと民事党で古狸と同じ派閥の有力議員にセクハラ丁稚上げの脅迫をして来た。
 都議会時代、野次への発言はその政党マスコミが正当性を認める。だが、女優時代散々行った丁稚上げ強硬発言で人を叩いてきた女である。
 過去のバラエティ番組の発言が異彩過ぎる交際男性攻撃で有名であった。何か問題が起きれば風当たりは強い。
 荒井絵名は調教師集団の弁護士二人と埼玉県警警視正の手で交通事故賠償にさせられる。
 事務所から借りた返済にお座敷のハードコンパニオンに堕とされた。
 目標はさらに苦しめてAVに堕として表社会で活動出来なくすることである。
 これまでの行動、発言に煮えたぎる代議士、市長らはお座敷で徹底的に虐める。
 荒井絵名は自分がコケにした男がお座敷に出て来る。総てが罠と疑う。
 借金は捏造されたと結論付ける。
 そして二回のお座敷の苦しさに、大金を借りてお座敷に入る時約束した絶対お座敷の秘密は他言無用の禁断を破った。
 破ればこの街を護る影の組織が動くと脅された。捏造ならばそれもこけおどしと思った。知り合いの婦警にメールを送った。
 だが、影の集団が動いて荒井絵名が情報を漏らした婦警は処刑される。荒井絵名は影の集団に強制的にAVを作られネット販売でばら撒かれた。
 それでも荒井絵名は借金返済を放棄してマスコミに連絡を取ろうとする。総て罠に嵌められたのならAVは残っても悲劇のヒロインで正当化出来ると考える。
 AV事務所は貸した金を回収してない。どう出るのか。
 待っているのはそれ以上に悲劇である。


ご感想、アンケート
ご感想、ご質問、ご用件、ご依頼などございましたら以下のメールにお送りいただければ幸いです。
sado9364○yahoo.co.jp
(お手数ですが○を@に変えてご使用ください)


戻る
本編へ