【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第十九幕


若く独立した女社長の苦難


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
戻る|
59| 60| 61| 62| 63| 戻る
 男らは広げたピンクの粘膜から麺棒で粕を採取する。それを黒い布に載せて翳す。
 「いやああーーーーーーーーーん」
 「これから江田百合愛の総て保存版を作成するのだ。みな人気の出たお前の非公開部分として保存していつまでも見比べてくれる」
 「そんなーーーーーー。私続けて行けないよーーーー」
 「大丈夫だみんな悦ぶ」
 「そんな。私そんなに人気ないよ。有名じゃないよ。主演もやってないし。CMも脇役一本だけだよ」
 「それがな。これが公開されると人気が出るのだよ」
 男はやんわり子供を諭すように言う。
 「うそだよーーーーーーーー」
 「嘘じゃない。今回の悲劇をインタビューで語れば人気が集る。半分は総てが公開されたアイドルだがな。女優だったか」
 「そんなーーーー。それじゃーーーAV女優にされちゃうか。脱ぎ役だよ」
 江田百合愛は怒りを買わないよう甘えるように言う。
 男はクスコを取り出す。
 「やるな。AVも脱ぎ役もやるな。良いか。今回の悲劇を告発したら清純派を通せ。必ず人気が出る」
 クスコを膣に挿入して広げる。透明な強化プラスティック製である。
 ペンライトで拡大してスクリーンに投影した。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーー」
 「江田百合愛の女の奥を公開だ。これも永久に見続けられる」
 江田百合愛は堪らない。それでも今は身を護らなければならないのである。
 「何でこんなことするの」
 江田百合愛はうっかり突っ込んでしまう。怒らせては拙いと後悔する。
 冬なのに暖房が付いているとはいえ背中に汗を掻いてしまう。
 「そのうち分かるよ。俺達の社会に向けたメッセージが」
 アナル開口器も用意されていた。
 男はキシロカインゼリーを指でアナルに塗りこむ。
 「ああーー」
 江田百合愛は表情を歪めた。
 「心配するな皮膚表面麻酔だ」
 アナル開口器が挿入される。
 「あ、あ、あーーーーーーーーーーん」
 江田百合愛は怯えた表情の悲鳴を上げた。
 「便があるな。浣腸だ」
 「いやあーーーーーーーーー」
 直ぐに浣腸器にグリセリンが注入される。
 江田百合愛は蒼ざめていた。顔も躰も震えている。排泄まで公開されてしまう。拒否すれば乳首か子宮を失うのである。
 いいやどっちみち拒否も聞き入れられない。
 アナルに浣腸器が挿入される。
 「あ、ああーーーーーーーー」
 泣きそうに声が震えていた。でもその表情は非常に可愛い。大方の人が江田百合愛に同情する。
 それでもその羞恥の姿は誰もが一応見たい。見てしまう。美人、可愛い女でなければ目を背ける。
 「ううーーーーーーーーー。うーーーーーーーーー」
 江田百合愛は浣腸の痛みに苦しみ始めた。
 「ううーーーーーーー。い、い、たいいーーーーーーーーー」
 表情は顔を強く顰めて苦しむ。診察台に固定された腰と腹、太腿は強く捩るように震撼する。
 「ううーーーーーー。ぐううーーーーーーーーー。い、い、たいーーーーーーーーーーーーーー」
 江田百合愛は痛烈に苦しみを訴えた。
 「もういくか」
 「崩れないうちに出そう」
 「どうだ。抜いてほしいか」
 「う、ううーーーーーーん。くるしいーーーーーーー」
 「うんこしますと言え」
 「いえないよーーーーーーー。くるしいーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーー」
 「もう少し苦しむか」
 「だめーーーーーー。おねがいーーーーーーーーー」
 「うんこするな」
 「うん。ううーーーーーーーーーー」
 アナル栓は抜かれる。
 ずぶーーーーーーーーーー。
 茶色い水と共に便が繋がったまま流れ出た。映像としての浣腸は成功である。
 江田百合愛は苦しみながら涙を流す。痛みよりこの上ない羞恥に外聞の総てが破綻した涙である。
 江田百合愛はこんな姿が公開されたことを思いながらスクリーンに出られるのか。とても人前に出られない。悩み続ける。
 「良いか。必ず記者会見かインタビューに答えて泣け。やらないで篭っているともう一度拉致して乳首と子宮を斬るぞ」
 男は静かな声で宣告する。その恐ろしさは尋常ではない。
 「あ、あはあーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーん。あはあん。あはん。あはん」
 江田百合愛は号泣してしまう。
 男らは排泄が終わった股間を良く拭く。
 卵バイブをアナルに入れる。
 「いやあーーーーーーーーー」
 膣には三つ入れた。
 「ああ。ああーーー」
 江田百合愛は目を硬く閉じて顔を横に逸らす。
 更にクリトリスを刺激する。一気にスイッチが入った。
 「あ、ああ、はあーーーーーーー。ああーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーー。あっはーーーーーー」
 江田百合愛は直ぐに悶え始める。
 「あ、ああーーーーーん。ああーーーーー。ああーーーーー。だめーーーーーーーーーー」
 江田百合愛は抵抗する術もなくアクメの表情をたっぷり晒してしまう。
 股間は小刻みに震撼した。
 「ああ。あーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 究極の逝き声は強くなる。一気に潮が弧を描いて流れ出す。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 止めることはできない。
 断続的に何度も排泄するように流れ出る。
 その後もドリルバイブなどで散々責められ失禁と失神を繰り返した。
 男らは設備を全部撤去する。内装の偽装はそのままである。
 この民家に電気は来てない。
 「良いか。お前の海賊AVが公開されたら警察に此処を知らせるヒントが含まれている。それを見て警察が来るまで冷蔵庫の食料で凌げ」
 江田百合愛は足枷を付けられ部屋に残された。冷蔵庫だけバッテリーに繋がれている。
 食料、飲料三日分が残された。
 
 一月二十四日。
 如月鬼堂の豊洲のマンションではテレビ会議が繋がっていた。
 次の愛好会の打ち合わせである。
 樽常マネージャーは何人か候補を出したが今一女のレベルが落ちる。
 美形でもスタイルが悪い。スタイルが良くても顔が虐めをそそらせない。
 倶楽部には登録するが客の付かない女もある。
 ソープランドの様に指名以外順番で付ける昔のキャバレーの様な本番はない。総て写真指名である。
 愛好会のショーに出ないと会員の指名はなかなか付かない。
 「樽常さんどれもいけないよ」
 大河内税理士は渋面である。
 編集の小川綾香からもグラビアの指名が掛からない。グラビアは数か月分撮り貯めをしていた。
 「瀬里菜。会員の再リクエストに二十九歳の方の佐藤栞李はどうだ」
 如月鬼堂は一応確認する。
 「十七人居ます」
 「悪い評価をしたのは」
 「八人です」
 「うーん」
 如月鬼堂は考え込む。
 「先生。倶楽部のプレイで評価の悪かった佐藤栞李を使いますか」
 杉下一行である。
 「どうかな」
 「先生。会員サイトに注意したと書きましたね」
 今度は大河内税理士が確認した。
 「書いたよ」
 「それで今回はやってみてどうでしょう。個人のプレイとショーは違います」
 「うーん。但し会員の評価を無視してどうかな」
 「ならば私がプレイに呼んで再評価しましょうか。またはハードなショーで調教するとか」
 大河内税理士はむしろこの女を虐めたい。
 「大河内先生がやって見て下さい。そしてNGを表明した会員に確認を取っていただけませんか」
 「判りました。やってみましょう」
 その時杉下一行がメールを発信した。
 闇サイトから取得した江田百合愛の拷問動画が添付されていた。
 江田百合愛が撮影中姿を消して一週間である。
 『動画を最後まで見ろ。江田百合愛の居場所のヒントがある。警察はそれを見て救出に向かえ』
 江田百合愛は今回拷問場所に放置されていた。
 拷問内容はソフトだったが執拗に何度も強制アクメを晒させている。
 「やり方を変えたな」
 如月鬼堂が呟く。
 「そうですね。これまでは川に流したり、池に流したりでした」
 館山弁護士も犯人の変化を認める。
 犯人は動画の中で拷問場所を示唆していた。
 拷問場所は毎回同じ地下室に見える。それは故民家の中に内装で造作されたものであった。
 栃木県の山間部に持ち主が放置していた一軒家と思われる。
 如月鬼堂の居間のテレビ会議ではその場所の追求を行った。栃木県の山間部と解るまで二時間掛かる。
 調度その頃テレビの字幕に江田百合愛救出の字幕が出た。ニュース番組のチャンネルを探すと救出の映像が放映されている。
 江田百合愛が行方不明になり拉致されたと推定されたのは愛知県。その後検問に引っかからずどのように栃木県まで移動したか謎である。
 「先生。日曜日で良かったですね」
 館山弁護士である。如月鬼堂の出演するインターネットアダルト放送は土曜日の夜。次は一週間先となる。
 「そうだ。ゆっくり検証できる」
 如月鬼堂も安堵していた。
 
 その日の夜。大河内税理士は佐藤栞李をプレイルームに呼び出す。
 「今夜のお前次第で俺が会員に説明する。会員らのNGがなければ次の愛好会に出して貰える」
 大河内税理士はそう宣告した。
 佐藤栞李は大河内税理士が究極に虐める人物と聞いている。重たいハードルである。
 それでもここは事業を維持する資金を確保しなければならない。総てはコロナと緊急事態宣言による疲弊である。
 だが如月鬼堂の見解は一番煩く執拗に虐める大河内税理士が納得すれば殆ど会員は何も言わないと見ている。
 
 佐藤栞李はプレイの時間まで懊悩し続けた。恐怖を待つ辛い時間である。
 汚れた下着で来いとまで指定された。
 店は数時間営業しても殆ど売り上げにならないので自粛要請に対して休業した。ただ一人残ったアルバイトには給料を保証している。
 派遣数ゼロでも調理師派遣会社の事務所は維持したい。
 如月鬼堂の虐めでもかなり辛かった。究極の痛みが襲う乳房をマッサージされながら泣き続けたのが脳裏に焼き付いている。
 もう女のプライドは地に堕ちて更に地中深く埋没されてしまった心境。辛い中で想いは約一年前の自分の姿である。
 過去の融資は返済猶予になっていた。その分の利息補填。直営の店と事務所の家賃。それ以外にも細かい維持費が掛かる。
 SM系AVを薦められたがそれはできない。グラビアも断った。こっちをやればここまで辛くはない。
 でもそれを請けてしまえば自分の将来はないと思う。
 
 大河内税理士は二十二時少し前に豊洲のプレイルームに着いている。
 佐藤栞李は時間の二分前に来た。
 怯えた表情が十分に汲み取れる。
 それでも如月鬼堂に指導されたまま床に座って両手をついて挨拶した。
 心臓はバクバクと強い鼓動を続けている。
 汚れた下着でシャワーも使わないで来いと指示されていた。堪らない辱めが待っているに違いない。
 「良いか。今日のプレイはテレビ会議を繋ぐ。鬼堂先生と主な主催側メンバーが見ている」
 大河内税理士は一方的に宣告した。
 それでも佐藤栞李には愛好会のショーの出演で五百万の収入に繋がる。拒否は有り得ない。
 むしろ収入に近付けたとやや期待する。
 「早速自分で脱いでよ」
 「はい」
 佐藤栞李は震える脚でややよろめきながら立つ。
 大河内税理士は椅子に座って鑑賞する。
 如月鬼堂に注意されたので今夜はブランド物のスーツは着ていない。奴隷に相応しくない物は着るなという指導である。
 大河内税理士は汚れた下着を取り上げる。染みの部分をテレビ会議のカメラに晒す。
 佐藤栞李は全裸より恥ずかしい。
 大河内税理士は全裸になった佐藤栞李を拷問椅子に乗らせる。
 「何時までに金が要るのだ」
 「既に待って貰っています。一日も早く。国の協力金とかはすごく遅くて間に合いません」
 「早ければ今月末にも入れてやれるぞ」
 会員は金曜日までに入金する。月曜日の朝には本人の口座に入金できた。または現金で手渡しする。
 「お願いします」
 「今日のあんた次第だ。俺は先生の注意だけで押し切ろうと言ったのだが。八人NGは大きすぎる。先生は俺から八人に説明してくれと仰るのだ」
 「申し訳ございません」
 「まあ。今月末日曜日に行う方向ではあるよ」
 大河内税理士は洗ってない佐藤栞李の女の部分を広げて言う。
 「お願いします」
 佐藤栞李は神妙に頼み込む以外に術はない。
 「あんたの様な女を屈辱することを悦ぶ奴も結構居るけどな。付いた会員に初心者が多かったのだな」
 「服装、挨拶は鬼堂先生から注意を受けました。他にどのようなことがいけないのでしょう」
 「うーん難しいな。一緒に出た二人。あんたと大きく違うやろ。悪く言うと馬鹿っぽくて可愛い。あんたはそういう女を批判的立場で見ている」
 「ああ。はい」
 佐藤栞李に否定はできないと思った。
 「現代社会の社会派モラルに立ったものの言い方をスマートにする。現代社会の知識層のモラルに立っている。それが嫌われる」
 「・・・・・・・・・・」
 大河内税理士は抜本的に佐藤栞李のモラルを否定する。
 「次のショーは館山先生と俺が担当する。あんたのモラルを破壊するプログラムで行く。それを悦ぶ会員もかなり居る」
 「あれだけ屈辱的な姿になっても不十分なのですか」
 佐藤栞李の質問は抜本的な差を明確にしている。まったく違うこの世界のあり方を理解できない。
 「それは少し時限が違う」
 「杉下さんは私にお怒りですか」
 佐藤栞李は担当が代わったことにそう思ってしまう。
 「いや。そうではない。杉下氏はあの発言をした。あれが原因だ」
 「あれとは」
 「他のSMクラブでハードに出ていながらハードをさせない女の話だ。あれが会員に今回のあんたへのNGを呼んだ」
 「あの客を殺害したSM嬢。実は公務員だった人」
 「そうだ。それをこの愛好会と比較した。そこに会員らの真性M奴隷の館の女を評価する高いハードルができてしまった」
 「受け入れ方が足りないということでしょうか」
 「丁寧でも表社会のモラルを強く含んでいる。姿勢そのものだよ。それを叩く悦びもあるのだが」
 「はあ」
 佐藤栞李にはどうして良いか分からない。これまで積み重ねて来た自分の総てを否定されているように聞こえる。
 「あの蛇を入れられた時にも。どうすればよいのでしょう」
 「泣き喚き堪えられないのは良いよ。言い方だ。それでは私は気が狂ってしまいます。他の二人はいやあーーん。わたしきいくるちゃううーーだ」
 「ああ。そこまで人格を変えないと」
 「まあ。それはいいよ。拒否だけはするな」
 「は、・・・い」
 佐藤栞李は辛さを飲み込む返事である。
 「まあ。こっちで会員の動向をその嗜好に合わせて選ぶように持ってゆくよ」
 そう言いながら大河内税理士は佐藤栞李の女に指を入れる。強く奥を刺激して潮噴きを試みた。
 「あーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。あーーーーーーーー」
 佐藤栞李は逃れようと藻掻いてしまう。
 「制御するな!女の性を晒せ」
 「あはあーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーーん。あーーーはあーーーーーーーーーーーーーーー」
 佐藤栞李の顔は究極に歪む。
 大河内税理士は執拗にとことん責め続ける。
 「あーーーーーーーーーはあーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。あーーーーーー」
 大河内税理士の指が猛烈に動いてようやく僅かな潮の雫が飛び散った。
 「あはあん。あはあ。ああ。あはあ。ああ。ああ。はあ。はあ」
 佐藤栞李は荒い息遣いで藻掻き、喘ぎ続ける。
 「今のはまだ潮ではないのいだ。潮はあんたの躰がもっと官能に燃焼しきってその果てに出てくる」
 「ええーー」
 「この世界では女性ではない。女だ。サディストはその女の性をとことん玩具にしたい」
 「はい」
 佐藤栞李にはとても堪えられる世界ではない。それでも返事はする。本来の自分を護る金がどうしても必要である。
 「期待しているのは芝居ではない。羞恥を諦めてその性の奥を晒すことだ」
 「はい」
 佐藤栞李は返事するのも怒りを強く抑えなければならない。
 現代女性は強いプライドを持って生きている。自分の周りは皆そうである。その世界に生きていて自分だけプライドを捨てる辛さを堪えねばならない。
 叩かれるより大河内税理士の言葉は佐藤栞李の人格の奥に突き刺さる痛みである。
 大河内税理士の言う通りになるなら肉体も心も人格も玩具でしかない。
 全身奉仕。この言葉の理不尽さを強く感じて懊悩した。こんな世界があって良いのかと思う。でも自分はそれに縋るしかない。
 大河内税理士はその全身奉仕よりもっと辛いことを求めている。
 佐藤栞李はそれでもショーを一回だけ堪えろと自分に言い聞かせた。
 「良いか。鬼堂先生を始め此処の会員はリベラルを嫌う。先生はトランプ擁護だ。会員はそれを指示する」
 「それがどう」
 「性的マイノリティと言うだろ」
 「はい」
 「この世界は同性愛、ホモ、バイを認めない。性的マイノリティならSMも認めろと言う考えだ」
 「ええ」
 「ほらその対応が駄目だ」
 「はい」
 佐藤栞李は答えるだけでも辛い。認めたくない世界である。今はどうしても纏まった金を得なければならない。
 それどころか他の落伍者のように社会の流れに従って正当に衰退を受け入れるのが現代の正義とすら考えてしまう。
 ならば毒を食らわば皿までと開き直ることは到底できない。
 如月鬼堂の出演するアダルト放送のニュース番組を見た。
 出ている本多椿と岡田有美は指名が多くて新規はまったく取れないと聞いている。
 でも佐藤栞李はこの二人のような存在が女の地位を下げていると憤っていた。
 大河内税理士は浣腸器を取り出す。
 「良いかうんこが見たいのではない。あんたのプライドの破綻に泣く姿を愉しみたいのだ。女のプライドを地に堕す一番のプレイだ」
 ショーの時。この税理士に同じことを言われた。あの時杉下一行に便を抜いてきたことを非難されたのである。
 そして大河内税理士の今の言葉。佐藤栞李は短刀で胸を刺し貫かれた衝撃に近い。
 それでも大河内税理士は石鹸水の浣腸をアナルに注入してくる。
 佐藤栞李は魂が離脱してどこかに逃げたい心境である。
 究極に恥ずかしい責めをされるに違いない。鞭で叩かれる方がまだましかもしれないとさえおもう。
 それでもこの税理士が自分を虐める方に興味を持ってくれて苦しい資金繰りが助かるかもしれない。
 だがその内容は如何ともしがたい状況である。
 大河内税理士は浣腸液の注入が終わって佐藤栞李のアナルに栓を差し込む。
 話からショーの内容も相当に辛くなりそうである。
 「う、ううーーーーーーーーーーーー」
 痛みが腹を締め付けてくる。


次頁
戻る


ご感想、アンケート
ご感想、ご質問、ご用件、ご依頼などございましたら以下のメールにお送りいただければ幸いです。
sado9364○yahoo.co.jp
(お手数ですが○を@に変えてご使用ください)