【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第十幕


SM愛好会潮噴き対決


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 本多椿が素手で水のない水槽から蛇を掴みだす。それを二人目の会員は素手で受け取った。
 館山弁護士が録画を撮影する。愛好会のショーは録画撮影しない契約である。この録画は後から本人立会いで消す。
 芳原亜美の膣を広げた開口器に蛇の頭を挿入する。
 無言のざわめきが会場を支配していた。コンパニオンも動きを止めてそれを見る。見ていないのは生駒で責められている来島結奈だけである。
 会員は蛇を少しピストンして抜き取る。そのまま水槽に戻す。
 コンパニオンは何もなかったように升席を移動していた。会員らは拍手の代わりに乾杯する。
 会員はまた芳原亜美にビンタした。
 今度は意識を戻す。
 「ああ」
 会員は芳原亜美にスクリーンを示した。
 「熱海の映像を見ろ。あんたの失神中の出来事だ」
 スクリーンには芳原亜美の姿が映っている。拷問椅子に失神したまま磔られていた。今乗っている拷問椅子である。
 本多椿の注意放送が流れる。
 本多椿が蛇を掴んで会員に渡す。
 「ああーーーーーー」
 その蛇が芳原亜美の股間に刺さっているクスコに挿入される。
 「あ、あ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あはん。あはん。あはん」
 芳原亜美は泣き喚き号泣である。
 「いやあーーーーー。いや。いや。だめーーーーーーーーーーーーー。あーーーー。ああ。ああ。あはん。あはん」
 芳原亜美の躰はぶるぶる震える。
 熱海は暫らく休憩となった。
 生駒では来島結奈もステージの上で失神してしまう。
 こっちも蛇が準備されている。
 杉下一行が水の入らない水槽から蛇を取り出す。
 会員は四人でステージにV字開脚のまま失神状態の来島結奈の躰を押さえている。
 杉下一行は片手に縞蛇を掴んだままクスコを手にした。
 太腿を押さえる二人の会員が来島結奈の女の部分を広げる。緋色の部分が綺麗に広がった。
 僅かに小さく切れている尿道の亀裂。その下に細かい粒が口を閉じ合わせた膣口。杉下一行はそこにクスコの先端を差し込む。
 杉下一行は螺子を回してクスコを広げた。薄橙の粘膜が広がる。奥に粘膜の壁に紛れて子宮口が確認できた。
 杉下一行は蛇をゆっくり挿入する。
 「こいつは前回録画を見せている。スタンガンで意識を戻して下さい」
 杉下一行は升席の正面下の段中央に居る福富麻次郎に要求した。
 福富麻次郎が席を立つ。ステージに置かれた小さな小物籠からスタンガンを取る。来島結奈の土手に充てた。
 「ああーーーーーーーー」
 来島結奈は直ぐに目を開く。次の瞬間。腰で二つ折りにされてV字開脚された股間。それは目の前に広がっている。そこに蛇が挿入されていた。
 「ああーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 緊急サイレンの様に叫び声が場内を震撼する。
 休憩中の熱海も生駒に音声を切り替えていた。熱海の会場にもこの悲鳴が充満する。
 熱海でも生駒でも恒例の乾杯が行なわれた。
 来島結奈は目を見開いて躰は恐怖にわなわな震える。蛇の頭は子宮口に当っていた。
 「・・・・・・・・・・」
 大口を縦に破裂させている。だが声は出ない。表情は恐怖に歪みきっている。
 精神安定剤を用意して葛和医師の紹介会員で来ている医師が立ち上がった。
 杉下一行は医師の姿を見て蛇を抜き取る。
 「ああ。ああーー。あーーー。あはん。あはん。ああ。ああ。ああ。ああ」
 来島結奈は荒い息遣いで涙をポロポロ溢す。
 医師は横から精神安定剤を注射する。
 「ああーーあーーーん。ひどいよーーーーーーーー。ひとじゃなくなちゃうよーーーーーー。ああーーはん。はん。はん」
 泣き崩れてしまう。
 録画ではない。今度は実際に蛇の入っている感触を受けている。
 来島結奈はポロポロ涙を溢し続けていた。躰は震えが止まらない。
 それでも状況から問題はなさそうである。
 こっちも休憩となった。
 透明なワンピースとフェイスシールド姿のホステスだけが忙しくビールと料理を配膳する。
 葛和医師が簡易検査を行なっているが触る者は従来より少ない。
 「GoToキャンペーンをどう思われますか」
 両方の会場が休憩になったので葛和医師が如月鬼堂に話し掛ける。
 「知事らは賛否両論ですが。私は行なうことには反対しません。ですが意味のない対策です」
 「いま行なうことに反対はしないと言うことでしょうか」
 「そうです。先生の仰る通りでいまは年配者が動かないでしょう。だからやっても危険は小さいです。効果もそれより小さいです」
 「確かにそうですね」
 「私はあのキャンペーンより完全保証をすべきだと思います」
 「税金から出さず増紙幣でですか」
 「そうです。増紙幣で補償とベーシックインカムをこの際行なうべきと思います」
 「最低生活費を全国民に配るのですか」
 「コロナの収束は何処までも見えません。感染防止を続けられたらこっちの業界は壊滅です」
 「でも補償をするからには休業要請になります」
 「いいえ。経済回復には移動の自粛なく補償及びベーシックインカムです」
 「そんな。感染は防がないのですか」
 「補償とベーシックインカムで自粛する店や企業、個人は自粛します。動きたい人は動きます。どの店に入るかは自由です」
 「でも医師としては感染を見過ごすことはできません」
 「しかしコロナの死者は熱中症の死者より少ないです。例年のインフルの死者と変わらないのではないですか。私は集団ヒステリーと思います」
 「うーん。日本ではいまのところそうですが」
 「私は経済破綻の自殺者が増えることの方が問題と思います。このままでは自殺者が絶対に上回ります」
 「しかし先生。確かに集団ヒステリー的要素は原発と同じです。でも集団免疫的発言をすれば今は叩かれますよ」
 葛和医師は何としても如月鬼堂の暴走を抑えたい。
 「確かに集団免疫自体が怪しくなっています。ですが発病しない人や重篤にはならないケースが多いです。日本、亜細亜では」
 「確かにそうですが」
 「日本を正常化するには補償、ベーシックインカムは必要条件です。経済活性化が充分条件です」
 「無症状の人が動けば感染は拡大しますよ」
 「これまでのインフルエンザも同じではないですか。指定感染症を外して従来レベルに戻してこれまでの経済疲弊を戻すべきと思います」
 「では検査もすべきではないと」
 「今回先生の行なって下さった守りの検査で良いのではないですか」
 「それでは市中に感染者が」
 「これまでのインフルエンザもそうではないですか」
 「数字がそうでも。集団ヒステリーでも。それが世論の主流です。その発言はよっぽど注意されないと危険です。先生は無言で集団訴訟を進めるだけでは」
 「そうですよ。葛和先生が検査して下さって護られていますが。万一此処で集団感染が出たら。大変な矢面です」
 館山弁護士はビニールのカーテンに仕切られているので通路に出て意見する。
 「確かにそうです」
 如月鬼堂もその警戒はしている。
 「私は先生の敵ではありません。何とか守ろうとして検査を行なっています。補償、ベーシックインカム迄で発言を抑えてください」
 「分かりました」
 如月鬼堂も納得せざるを得ない。
 大河内税理士だけ館山弁護士の隣で不満な表情である。
 如月鬼堂の会話の最中にもプレイは進んでいた。
 現在ステージでは鞭打ちが順番に行なわれている。芳原亜美の疲弊した悲鳴が悲しく響き渡り続けた。
 芳原亜美は股間を三十度に開いて逆さ吊るしになっている。
 予約した会員らの加虐心は滾っていた。
 女の部分か乳房を一本鞭で叩く。
 芳原亜美は涎と涙を流したまま震えている。
 「ううーーー。うおーーーーーーーー」
 剥き出しの乳房を斜めに薙いでいた。
 芳原亜美の躰は震撼して首が背中で曲がって強く後ろに反る。反動で前に戻った。さらに安定を失って躰を震撼させる。
 来島結奈も同じように逆さに吊るされていた。こっちも局部を叩かれ躰は強く揺れ震撼している。
 アップになった顔の表情から強烈な悲鳴が上がった。
 この鞭打ちは失禁を狙っている。その先に潮噴きに繋ぐ前哨戦である。
 両名とも鞭打ちが一通り終了して一度吊るしから開放される。顔が涙と涎、汗でぐちゃぐちゃなので休憩が入れられた。
 その時間は潮吹きサービスが行われる。会場のコンパニオンから指名投票を行なう。
 熱海は本多椿が生駒は杉崎一行が潮噴きを担当する。
 投票には志を伴う。熱海と生駒で対戦となる。先に噴いた方が負けである。負けた方が志を出した会員の写真撮影に応じる。
 志は負けたコンパニオンが全部貰うシステムである。
 熱海、生駒共に四人ずつノミネートされている。
 芳原亜美と来島結奈は数回失禁するまで叩かれてしまった。粘膜から血が滲んでいる。シャワーとバスで体調を整えた後に医師が処置を行う。
 ステージでは本多椿の責めが杉下一行に勝った。熱海の女性が先に潮を噴いたので熱海が撮影となる。
 もちろん普通の撮影ではない。全身の全裸から性器のアップ。さらに女の奥まで広げて撮影できる。
 撮影できるのはそのコンパニオンに投票した会員だけである。
 「ところで先生」
 館山弁護士が通路に出て来る。
 「はい」
 「福山哲夫の件ですが。先日警察にもう一度プッシュしました。武州小川町で快速急行は七分送れて発車していました」
 「乗り継げますね」
 「そうです。でも福山哲夫は任意出頭を拒否しました。逮捕状を取るには無理があるようです」
 「そうでしょうね。乗れたというだけでは。福山哲夫に関する証拠は何もないですから」
 「広中彩加のスマホから振り込まれた金の行方も掴めません。マネーロンダリングされたようです」
 「それではね」
 「福山哲夫に弁護士は」
 「いまのところ就いていません。野崎卓郎先生には受けないよう注意しておきました」
 「そうですね。困った奴です。この男以外に犯人は居ないでしょう。快速急行が遅れた原因は何でしょう」
 「ドアにパチンコの玉が嵌っていたと言うのです。何処で入って偶々引っ掛かったかということになってしまいます」
 「共犯者はいないのですか」
 「それを警察が解明しないと無理でしょう。ドラマの刑事ものならこの程度で逮捕ですが」
 熱海、生駒共にステージに拷問椅子が載せられた。
 芳原亜美、来島結奈共に出て来る。
 両名とも膀胱を空にしてきていた。
 担当の会員が二人ずつステージに上がる。
 杉下一行のマイクが熱海、生駒の両方に説明。
 「このショーの間はお静かに願います。野次、拍手は絶対にお止め下さい。また万一潮が掛かったお客様は御赦し下さい」
 「そんなに飛ぶのですか」
 熱海でマイクを持っている本多椿が台詞通り確認した。
 「出方が違うのです。気持ち良くなって尿が出てしまうのではありません。完全に女の躰が燃焼して放水銃の様に噴出すのです。色が違います」
 「どう違うのですか」
 「普段潮と言っているのは膀胱から出るおしっこです。潮は名前の通り白く濁っています」
 両名とも高手小手に縛られて拷問椅子に乗る。太股、脹脛、脚首に縄を掛けてゆく。股間を百二十度くらいに開かれて縛って固定された。
 使う道具は棘付きバイブ、ローターのみである。
 僅かなローションで棘付きバイブを挿入する。
 熱海も生駒も女躰責めになれた会員である。じっくり時間を掛けて責める。
 来島結奈の膣口からバイブの動きに微量に液が流れ出す。棘付きバイブが手前に引かれるごとに股間が徐々に僅かずつ濡れて行く。
 来島結奈はまだ声を殺している。
 館山弁護士がまた通路に出て来た。
 「鬼堂先生。警察に情報を流しました。当り屋の容疑の件です。広中彩加殺人罪で指名手配して別件逮捕する手段で進める方針になりました」
 「それは良いですね」
 如月鬼堂も納得する。
 芳原亜美の股間はかなり濡れていた。クリトリスには包皮の上からしか刺激を与えてない。芳原亜美の躰は微妙に捩るように動いている。
 芳原亜美も声はまだ殺して堪えていた。
 大型スクリーンなので顔の表情も股間の濡れもくっきり確認できる。
 会員らはスクリーンを凝視しながらビールを飲む。酒も料理も大盛況である。熱海も生駒もフル出勤していた。それでも大忙し。厨房は修羅場である。
 荒井枝里は自粛で客足がやや緩慢でも本日の売上で起死回生する。日常も会員が来てくれるので大きくは落ち込んでない。
 来島結奈の表情は官能の断末魔である。眉間に八の字の皺を強く刻む。口は半開きになる。躰全体が捩るように藻掻く。
 女の部分のびらびらを広げられ緋色の部分が剥きだされ濡れていた。その膣口は広がり棘付きバイブが出入りする。
 会員の指でクリトリスは剥かれていた。ローターは直には充てない。剥いた包皮の剥き出したクリの直ぐ手前に当てられている。
 クリと股間全体が隠微に動く。ローターの責めにクリはせつない。
 高手小手の縛りに突き出された標準サイズの乳房。紅色の濃い乳輪と乳首。その乳首が立っている。会員は敢えて乳首には触れない。
 普通に立てば少女の様な清純な表情を残す来島結奈である。それが大人の女の艶に変化していた。
 顔の表情は限りなく軋んでいる。少し前の拷問で痛みに軋む表情とは違う。限りなく艶に塗れた幸せな女の表情である。
 来島結奈はさらに首を藻掻くように暴れさせ股間は強くせつなく震撼する。それがさらに一気に強い震撼を破裂させた。
 顔の表情は静かになる。
 「はあ。はあ。はあ。はあ」
 荒い息遣いである。
 会員はそれをさらに押し切るようにクリトリスを今度は直に責める。
 来島結奈の表情は一気に軋み躰は強く反り返って震撼した。
 逝ってしまった事を確認しながら責めを強める。気持良さはさらに増している。そこを追い詰める。
 来島結奈は蛇の感触に恐怖と限りない不快感に堕ちた。それを鞭の痛みで泣き喚いた。今まったく思考能力はない。
 潮を噴いてしまえばこの先もっと恐ろしい拷問が待っているかもしれないのである。それでも躰は悦びに引っ張られ為されるがままに登り詰める。
 何度か沈み登り詰める状況を繰り返した。
 来島結奈の膣口を棘付きバイブが出入りする。女の部分を包むびらびらは緩く広がっていた。
 「ああん。ああん。ああん」
 棘付きバイブの刺さった真上。尿道の亀裂付近がさらに押しあがる。
 「ああはん。ああ。ああはん。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ」
 会員は棘付きバイブを引く。
 尿道の亀裂付近が膨れ上がったまま揺れる。その亀裂が広がった。
 「ああん。はあーー」
 次の瞬間。白く濁った液が消防のホースから噴射するように飛び出す。
 潮は三メートル近く放水の様に飛ぶ。
 「ああ。はあ。はあ。はあ。はあ」
 来島結奈の躰はぶるぶる震撼しながら荒い息遣いを続けた。
 会員はさらにクリトリスだけを責める。何回か残りの潮を絞り出す。
 
 芳原亜美の首はガクガク揺れる。
 「ああーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーん」
 目を瞑り口はロの字を歪めて顎をひくひく逝き声を上げた。
 「ああーーはは。ああーー。ああーーはは。ああーーー。ああーーはあ」
 腰は強く震撼している。会員は片手で無毛のドテを押さえてローターを押し付けた。
 もう一人は体を躱しながら左下から棘付きバイブをピストンする。
 「ああーーああーーーーーーーーーーー。ああーーああーーーーーーーーー」
 芳原亜美は断続的に逝き声を上げてしまう。
 「ああーー。ああーー。ああーー。ああーー。ああーー」
 大口を破裂させ首を震撼させて悲鳴はサイレンとなる。
 一気に潮が噴き上げた。一メートルくらい弾道の様に飛ぶ。
 それでも会員は責め続ける。
 芳原亜美は何回か断続的に潮を噴き上げて躰は沈む。失神していた。
 壮絶な逝き顔である。
 最後の拷問は来島結奈となる。
 さらなる屈辱が来島結奈を待っていた。
 来島結奈は拷問椅子に強力に磔にされている。その前にテーブルが置かれた。
 水のない水槽にカメレオンが二匹運び込まれる。
 二枚に分かれていたスクリーンは一枚になって生駒のステージだけを放映していた。
 黒カナブンもケースに入れて用意されている。
 来島結奈の膣に大型のクスコが挿入された。四つに割れる強化型のものである。またも来島結奈の膣の奥は子宮口までくっきり公開されてしまう。
 さらにアナルにも大型の開口器が挿入された。
 「いやあーーーーーーーーーーー。もういやあーーーーーーーーーーーーー。はずかしすぎるよーーーーーーーーーーーーー」
 来島結奈はスクリーンに広がったあまりの姿に喚いてしまう。
 既に涙を流している。幼さも残るが美人顔である。それが崩れる。サディストには堪らない悦びである。
 テーブルにカメレオンが載せられた。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーー」
 来島結奈はそれを見て今更ながら悲鳴を上げる。
 会員は黒カナブンを膣に投げ込む。
 「ああーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーー」
 黒カナブンは来島結奈の膣の奥を暴れまわる。
 「あーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーー」
 来島結奈は壮絶な表情を破裂させて喚き続けた。
 会員は二人両側からカメレオンを嗾ける。
 カメレオンの舌が伸びて来島結奈の膣の中で黒カナブンを奪い合う。
 「あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーー。たすけてーーーー」
 来島結奈は磔に縛られた躰を動かさんと力の限り藻掻く。顔の表情は大口を縦に大きく破裂していた。
 涙は映像にもくっきり飛び散るのが確認できる。
 左のカメレオンが黒カナブンを奪い取った。
 ようやく黒カナブンとカメレオンの舌は来島結奈の膣の中から出る。
 「ああーーー。あはあーーー。ああ。ああ。はあ。はあ。はあ」
 来島結奈は荒い息遣いで涙をポロポロ流す。
 これで終わりではない。
 「この次に賭けて貰います。左右どっちのカメレオンが黒カナブンを取るかです。一人一万円左右六名ずつです」
 杉下一行がマイクで宣告する。
 「二回勝負です。勝ち残った方が彼女のクラブでのプレイ代を獲得します」
 本多椿が熱海から放送した。
 熱海、生駒の両方から賭けられる。
 次はアナルの開口器に糸で繋いだ黒カナブンが投げ込まれた。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 来島結奈の躰が究極に軋む。
 カメレオンの舌が一気に伸びる。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああーーーーーーーーーーーん。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 今度も左のカメレオンが黒カナブンを巻き取った。
 次は勝った六人が自由にどちらかに賭ける。
 「これで決まらないときはコンパニオンの女相撲で決めます」
 一人だけが右のカメレオンに賭けた。五対一である。
 また膣に投げ込む。
 「あーーーーーーーーーー。あはん。あはん。あはん。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 カメレオンの舌も一斉に伸びる。
 「ああーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーーーーーーー」
 今度は右が勝つ。
 「ああはああーーーーーーーーーーーん。あはああーーーーーーーーーーん。あはあーーーーーーーーーーーーーーーん。あはん。あはん。あはん」
 来島結奈は当分泣き止まない。
 勝負は決まった。
 コンパニオンの相撲は行われる。コンパニオンの極秘ビデオを賭けて行う。この賭け金は負けたコンパニオンの収入となる。
 このファッション喫茶の平常ルールである。
 今回は野球拳ではなく褌一枚のトップレス相撲とされた。この会だけの特別ルールで相手の褌を先に取った方が勝ちで行う。
 来島結奈は一度シャワー室に引き上げ戻って来た。
 芳原亜美と来島結奈がそれぞれステージで挨拶してお開きとなる。
 その日は如月鬼堂と館山弁護士、荒井枝里は如月鬼堂の宇佐美のマンションに泊まった。
 
 翌日。来島結奈と樽常マネージャーが生駒から戻って来る。真っ直ぐ帰らず宇佐美に立ち寄った。
 珠洲と瀬里菜も朝早く越後湯沢から着く。
 来島結奈は福山哲夫が指名手配になったと聞いてやや安堵の表情を和やかにする。
 そして館山弁護士の配慮に深く礼を述べた。
 囲炉裏端で出前の昼食を摂りながらテレビを見る。ニュースがアラームを告げた。
 「広中彩加立憲国民党武州市会議員殺害容疑者で指名手配中の福山哲夫を遺体で発見」
 「ええーーーーー」
 来島結奈が驚きの声を上げてしまう。
 館山弁護士は埼玉県警起動捜査隊に連絡を取る。
 「どうやら広中彩加の口座から奪った金の換金に闇組織を使ったのでしょう。そっちの組織が警察の手が回る前に殺害したのではないかとの見解です」
 館山弁護士が警察の見解を座に説明した。
 
 最期のSM小説家 第十幕 SM愛好会潮噴き対決 完


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