【SadoのSM小説】
最期のSM小説家
第一幕


義姉妹と荒井枝里


この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。
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 痒みと浣腸の突き上げに電マの責めである。そして膣からは女の液が流れ出す。アナルも漏れた浣腸液に塗れて下着はぐちゃぐちゃである。
 荒井枝里の顔は官能より苦しみと不快感の嫌悪に歪み青ざめていた。
 本来美しくやや可愛さもある理知的な美人顔が崩れて苦しむ。その姿が加虐心を心底満足させる。
 下着の上からクリトリスへの電マの振動が官能を突き上げた。膣の中では痒みが充満して浣腸した石鹸液が腸の中を拡散して排便を強く兆す。
 それでも官能への突き上げが強い。電マの振動に躰が強く反応する。
 「ああーーー。ああーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里の躰は吊るされ股間を開かれたまま藻掻き暴れ続けた。
 電マを操縦する二人の会員に後ろから乳房を掴まれている。乳首は会員の二本の指に挟まれていた。
 「いやあーーーーーーー。ああーーーーーーーーー。あーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーー。あーーーーーー」
 荒井枝里は躰を右に左に藻掻き悶え続ける。
 軋み歪む表情は男性を陶酔させた。
 荒井枝里の躰は後ろに反り縄にぶら下がるように倒れる。顔の表情は破裂していた。悶絶した表情の破裂を数秒間続ける。
 そしてぶら下がったまま白目を?いてしまう。
 美人の崩れた姿をポラロイドに撮る。写真撮影はしない条件なので撮ったもには本人に返す。その為デジカメ等を使わない。
 会員が片脚の吊るしを解いて脚を開放する。汚れたショーツの上から指で更にびらびらの中を抉るように擦り付けてから脱がした。
 税理士が失神した荒井枝里をビンタする。
 「うう」
 直ぐに意識を回復した。
 白目を?いたポラロイドを目前に見せる。
 「ああ」
 深刻に堪らない表情になってしまった。
 「安心してください。写真はお返しします」
 珠洲が後ろから宣言する。
 白目を?いた無残な姿を見せるのが目的である。目的通り荒井枝里のショックは甚大であった。
 続いて会員がショーツの二重布の内側を翳す。
 「いやああーーーーーーーーーーー」
 涙声の悲鳴である。
 続いてアナル栓を抜く。茶色い水が噴流する。それが荒井枝里の内腿を濡らして床に流れた。不快感と絶望感が襲い続ける。
 そして膣の中の痒みがピークになっていた。
 会員らがモップで床を拭く。雑巾で荒井枝里の脚をじっくり拭いてゆく。
 荒井枝里は痒みに腰を捩り続けた。
 「痒いだろ」
 税理士が言葉を浴びせる。
 荒井枝里は辛い顔を向け上目で見返す。
 会員の一人がドリルバイブを構えていた。
 「ああーー」
 荒井枝里は痒みに押されドリルバイブに慄きパニックになっている。
 二人の会員が拷問椅子を荒井枝里の後ろに持って来た。
 吊るしを緩め手首を縛ったまま拷問椅子に乗せる。
 手首を縛ったまま拷問椅子の後ろに垂らす。拷問椅子の背に乳房の上と下に縄を回して胸部を固定した。
 荒井枝里の表情は青ざめ僅かに震えている。心臓は恐怖の鼓動を打っていた。
 荒井枝里はドリルバイブに懲りている。もう失神を晒してしまった。失神中に何をされるかそれが恐ろしい。
 そして痒みは徐々にではあるが確実に増している。
 後ろでもう一人ドリルバイブを構える会員が居た。擬似男根が細い。
 瞬時に荒井枝里はそれがアナル用と理解した。その為の浣腸だったのか。
 珠洲と瀬里菜は蝋燭何本かに点火して準備していた。何に使うのか物凄く恐ろしい予感がする。
 先程までは電流の準備をしていた。
 如月鬼堂が荒井枝里のアナルにワセリンをたっぷり塗った中指を挿入する。
 「ああーーーーー。いやあーーーーーーーー。い、い、いたあいーーーーーーーーーーーーー」
 叫ぶほどに痛くはない。ショックと不快感の悲鳴である。
 如月鬼堂はアナル用ドリルバイブを持った会員の方から促す。
 荒井枝里の表情は引き攣っていた。
 拷問椅子の脚載せは大きく広げられている。股間部は斜め上を向き閉じ合わせた女の部分とアナルが丸出しである。
 会員はワセリン塗れの細い擬似男根を指で抓んでアナルに挿入した。
 「ああーーーーーーーーーーーーーー。あはあはあはあーーーーーーー」
 絶望的な悲鳴である。
 スイッチが入った。
 「あはあーーーーーーーーーーーーーーーーん。いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーー」
 猛烈かつ涙声の混じった悲鳴である。
 「うおおおーーーーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーー。ううーーーーーーーーーーーー」
 目からは涙が溢れていた。
 もう一人の会員が膣にドリルバイブを挿入する。
 痒みに堪えられないのかこっちには余り抵抗しない。
 これもスイッチが入った。
 「あはあーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー」
 二本の責めに荒井枝里の躰は太腿の筋肉が怒張する。拷問椅子に縛られた躰を突っ張り強烈な責めに震撼させた。
 二人の会員はアナルに挿入している方が座り込み右に体をずらしている。もう一人が片膝でドリルバイブを押え続けた。
 「あはあーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーー。ああーーーーーーー。があーーーーーーーーーーーー。ぐがあーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里の顔は大口を開け般若の表情で破裂している。
 そして一気に堕ちた。
 如月鬼堂がスタンガンを局部の近くに押し付ける。
 「う、う、うう。うおーーー。うおーーーーーー」
 次の会員が別のドリルバイブを持って膣の責めを交代した。
 失神するとまたスタンガンを使う。
 また次の会員が交代してまた責める。
 「もうやめてーーーーーーーーーー。もうゆるしてーーーーーーーーー」
 荒井枝里は断末魔のように叫ぶ。
 如月鬼堂がストップするまで責めが続いた。
 次は鞭打ちとなる。
 床に設置された拘束具を使う。一メートル二十の鉄の棒が横に設置されている。その両端には鉄の拘束具が付いていた。
 そこに荒井枝里の脚首を拘束する。股間は百度以上に開かれていた。寝かせた頭の更に上で手首を拘束具に固定してしまう。
 固定する器具はスライド式で身長に合わせてきっちり躰を引っ張る。
 荒井枝里は恐怖に震えていた。
 局部を叩くのである。だが全員が叩くのはかなり厳しい。籤に当った五人だけが閉じ合わせた女の部分を直撃する。
 それ以外は股間の周りの内腿を叩く。腹、特に横っ腹を叩くのは如月鬼堂が厳に禁止している。
 荒井枝里は籤引きの様子を見ながら震えていた。会員らの叩きたい願望が滾っている。その空気が突き刺さるように伝わって来ていた。
 先端が縦長の革を二枚に折って重ねたチップの一本鞭である。局部を直撃されるとかなり痛い。
 それ以外でも直ぐ近くを狙ってくる。内腿でも叩かれれば相当に痛い。
 「ぐおーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里の躰は床から迫上がって震撼する。表情は破裂していた。
 次に会員二人が両側から女の部分のびらびらを引っ張って広げる。
 「いやあーーーーーーーーーー。それはやめてーーーーーーーーーーーーーーー。だめーーーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里は必死に泣き叫ぶ。
 会員らはニタニタ悦んでいた。
 「おねえさん。痛いだけだよ。後遺症はない」
 税理士は簡単に言い切る。
 如月鬼堂は椅子に座って静かに見守っていた。
 「・・・・・・」
 荒井枝里は恐怖の表情で首を振る。
 如月鬼堂に一発ここを叩かれた。強烈な痛みであった。会員らの興奮情況からそれ以上に恐ろしいことが想定できる。
 籤に当った一人が構えて振り被った。
 「ああーーーーーーーーーーーーーー」
 恐怖の悲鳴である。五十代の会員はその悲鳴の真っ只中に狙いを定めて振り下ろす。
 「うぐうーーーーーーーーーー。ぐうわあおーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里は躰を震撼させ縛りから藻掻くように暴れた。
 「ううおおーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーー」
 目から涙が飛び散っている。
 次の会員はドテを叩く。
 「うおーーーーーーーー」
 次は長い一本鞭に代えて乳房を叩いた。
 「うおーーーーーーーーーーーーーー」
 痛みに荒井枝里は躰を振って暴れる。顔の表情は土色である。躰には鞭の痕が赤い筋に浮いていた。
 床に磔られて局部丸出しの惨めな姿で三十人近くに囲まれ叩かれる。荒井枝里は涙に濡れた悲痛な顔で会員らを見上げていた。
 整った凛々しい顔立ちで美人の泣き濡れた顔。会員らには堪えられない興奮状態である。
 次も籤に当った会員が構えた。
 荒井枝里は驚愕する。もう堪えられないと思う。
 だが今度はびらびらを広げない。
 振り被って狙いを定めた。
 待つ時間は荒井枝里の恐怖を掻き立てる。
 狙い通り閉じ合わせた薄小豆色のびらびらを直撃した。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 また躰を揺すって暴れる。拘束具がガチャガチャ音を立てた。
 また目から涙が溢れる。
 「ううーーーーーーーー」
 荒井枝里の涙を鑑賞しながら続行した。
 荒井枝里の艶かしい内腿は蚯蚓腫れが赤くなって無残な鞭の痕だらけである。
 最期の一人にもう一度びらびらを広げた。
 更に他の会員がそれぞれ両手、両脚を確り押さえる。
 税理士が腕の戒めを外す。如月鬼堂が左脚の戒めを外した。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里は振り下ろされる鞭に恐怖の悲鳴を上げる。
 悲鳴の直後にピンクの部分の膣口と尿道口を直撃した。
 「ぐうううーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐがあーーーーーーーーーーーー」
 会員らは一斉に手を離す。
 荒井枝里の躰はもんどり打つ。右脚だけの戒めを軸に転げ床を叩き股間を手で押さえて苦しみ藻掻く。
 「ううおおーーーーーーーーーーーーーー。うおーーーーーーーーーーーーー。うぐうーーーーーーーーーーー」
 涙はぽろぽろ零れる。
 それでも期待していた失禁はなかった。
 点火した蝋燭は消されている。鞭叩きに会員がエキサイトして蝋燭は飛ばされたようである。
 会員らは責めによる堪えられない失禁に期待していた。
 もう一度会員らの手で荒井枝里を床に固定する。
 今度こそ準備した電流責めである。
 黒い書類を鋏むクリップで乳首を鋏む。
 「ああーーーーーーーーーーー。ああ。ああ」
 この責めに泣いた荒井枝里である。一週間は乳首の感覚がなかった。
 プレイ時間はもうそれ程ない。長く付ける意図はなかった。荒井枝里も残り時間に気付いてやや安心かと思うが恐怖は去らない。
 乳首を鋏んだクリップに電源トランスから繋いだ鰐口クリップを装着する。
 荒井枝里は恐怖の表情をで怯えきっていた。
 税理士が電源の摘みを回す。
 「ぐうおおおーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里の顔は後ろに反り一気に軋む。躰は強く硬直して迫り上がった。滑らかな太腿は筋肉が怒張する。そして恍惚の表情になる。
 税理士は電流を切ってはまた入れた。
 「ぐうおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐうおおーーーーーーーーーーーーーー」
 他の会員がクリップを女の部分のびらびらに鋏み付ける。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。それはやめてーーーーーーーーーー。もうたえられませえーーーーーーーーーん」
 恐怖の表情を破裂させた悲鳴と抗議である。
 それでも反対側からもう一人の会員がもう片方のびらびらに鋏み付けた。
 「ううーーーーーーーーーーーー。ぐううーーーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里は瀕死の表情で躰を床から迫り上げ藻掻き悲鳴を搾り出す。
 税理士が今度は女の部分に付けた充電クリップに電流を流した。
 「ううああーーーーーーーーーーーーー。ううああーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里の表情は直ぐ恍惚になり悲鳴を奏でる。
 税理士は電流を何度か切っては乳首と女の部分に交互に流す。
 「さあ。もう一回行くからね」
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーー。ゆるしてーーーーーーーーーーー。もうゆるしてーーーーーーーーーー」
 抗議の悲鳴は架橋になる。
 最期に両方一気に電流を流した。
 「ああーーーーーーー。があーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー」
 表情はほぼ恍惚である。
 それでも悶えながら四、五分は堪えた。
 「だめですーーーーーーーーーー。もれますーーーーーーーーーーーーーー。いやあーーーーーー。でちゃうーーーーーーーーーー」
 美人の顔が限りなく歪み断末魔の悲鳴と共に小水が噴き上げる。
 「あーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」
 サイレンの如き悲鳴と共に尿は噴き上げ続けた。
 会員らから悦びの拍手が沸く。既に電流は切っていた。股間の前の床は水浸しになっている。雫に濡れた股間が艶かしく綺麗である。
 荒井枝里は終わって躰をぐったりさせて涙を流していた。
 後ろ足に糸の付けられた蜥蜴が運び込まれる。
 「いやあーーーーーーーーーーーーーーーーー。なによそれーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里はそれを見て消え入るような悲鳴で涙を流す。
 膣に横向きにクスコを挿入する。蜥蜴がピンクの粘膜を直に歩く部分が多いように配慮していた。
 総て如月鬼堂が指導するやり方である。
 「やめてーーーーーーーーーー。いやですーーーーーーーーーーー。だめですーーーーーーーーーーーー」
 荒井枝里は切羽詰った泣き悲鳴で抗議する。だが、会員らはこの表情に陶酔した。
 糸の付いた蜥蜴をクスコの入口に載せて尻尾を突いて奥に追いやる。
 「いやあーーーーーー。いやあーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーーー。いやあーーーーーーーー。ああーーーーーー。いやあーーーーーー」
 荒井枝里は膣の中で動く蜥蜴に緊急サイレンの如く叫ぶ。壮絶な藻掻きようである。
 蜥蜴は膣壁を進んで子宮口を舌で舐める。
 「いやあーー。ああーーー。いやああーーーー。いやあーーーーーーー」
 荒井枝里は腰を振って暴れた。堪えられず狂ったように泣き叫び続ける。
 さすがにこれまでである。時間も迫っていた。蜥蜴を引きずり出し戒めを解く。荒井枝里は泣き濡れた状態でぐったりして顔を伏せていた。
 珠洲と瀬里菜が浴室に誘導する。
 会員らは少しずつ如月鬼堂に挨拶して引き上げた。
 如月鬼堂は瀬里菜と長野駅まで歩く。
 珠洲はタクシーで荒井枝里を長野駅に送って行った。
 「パパ。貴女を直営するファッション喫茶のSMショーに出したいみたいよ」
 珠洲は小声で話し掛ける。
 「そうですか」
 荒井枝里はショーの辛さが覚めない状態である。そっけない返事になる。
 そして珠洲に勧められると惨めさを強く感じた。
 同じような年齢。容姿も珠洲と比べて自分の姿もそんなに遜色はないと思う。それでも珠洲は如月鬼堂の女で何も辛いことはなさそうである。
 会員らはお嬢様と言っていた。だが荒井枝里は二人とも如月鬼堂の女と決めて仕舞っている。
 「そんなにハードではないのよ。一回五十万だけど。もう纏まった物が要らなければ月一回働けばいいのじゃない」
 珠洲はやんわり説明した。
 荒井枝里に纏まった物は解決しても普通の収入ではこの先困る。これを受けるしかない。
 「はい」
 これに縋るしかない。頼りなく返事する。本音はクラブの客に対応したくないのである。
 後日マネージャーが最終確認する。
 駅に着くと今度は北陸新幹線なのでグランクラスで帰してやる。
 
 此処は都内のインターネットアダルト放送のスタジオである。
 如月鬼堂はそのニュース番組でコメンテーターを務める。AV女優の女性アナウンサーがトップレスでニュースを読む番組である。
 ショーツは履いている。毎回その生々しさを競っていた。お洒落より下着らしい生々しさが基本である。
 恥ずかしさが伝わる。これが物凄く人気を得ていた。
 二つの台風による大災害が起きる。更に沖縄では首里城が大火災を起こし消失した。
 更にテロ事件が起きる。
 犯人は老婆に化けて健康センターの女湯に突入した。
 日本刀が武器。二本差しの小太刀を木製の柄と鞘に収めたシンプルなものである。
 老婆の姿なので警戒心が湧かなかった。暴れだすとそれは不気味で怖い。
 一人目が真っ直ぐ近寄られ正面から胸を横に斬られた。乳房を割って血飛沫が噴き上げる。
 「ぐううーーーーーーーーーーーー」
 その場に崩れるように倒れた。大量出血でタイルの上は血の海である。
 「うわああーーーーーーーーーーーーーー」
 蒼白な顔を破裂させて叫ぶ。
 スタイルも良く若い良い女である。
 見ていた数人が悲鳴を上げた。
 二人目はそこから逃げるのを後ろから刺される。
 「ぎゃあーーーーーーーーーー」
 そして更に首を斬られた。そのまま血まみれで倒れる。
 洗い場に居た女の髪を引っ張り上げた。それを洗い場のタイルに引き摺り倒す。首を斬る。
 「ああーーーーーーーーーーーーーーー」
 そのまま押えて乳房を斬り落とす。
 「・・・・・・・・・・・・」
 悲鳴が声にもならない。これも若い女である。
 その隣の女も立ち上がって逃げる。それを追いかけ脚を引っ掛けた。転倒したところを押さえて乳首を斬る。白く美しい肌に血が飛び散る。
 「たすけてーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 若く長身で細身の美人である。
 湯から出て逃げようとする若い女の手首を掴み押し倒す。
 「いやあーーーーーーーーーーー。たすけてーーーーーーーー」
 これも馬乗りになり乳首を斬り堕とす。胸は血で真っ赤に染まる。
 「ああーーーーーーーーーーーーーー」
 金切り声の悲鳴である。
 老婆は腹の上で躰を回してクリトリスを刀の先端で裂く。
 「ひやあーーーーーーーーーーーーーーー」
 これも華奢なスタイルで小作り顔の美人である。
 女性らは浴室から脱衣所に逃げた。
 老婆はそれを追いかける。この時点で老婆に化けた男性と徐々に分かりだす。
 逃げ遅れた女を捕まえ乳房を裂く。その刀を返して腹を刺す。老婆は返り血を全身に浴びていた。
 目標を定める如く若い女ばかりを狙っている。
 通報を受けた警察は後手になった。女湯の中がやや躊躇される。女性警察官を先頭に突っ込む。
 女性警察官と男性警察官で取り押さえたところで老婆は自爆した。体にダイナマイトを巻いていたのである。
 巻き添えを食って女性警察官は躰のフロント面を大火傷して重篤。男性警察官も重症である。
 爆発で粉々になり男の顔は判別も付かない状態。身元の分かる所持品はない。
 犯行の直前に犯行声明文を脱衣ロッカーの上に置いていた。
 自分は痴漢冤罪者だ。その報復に来たと書かれている。具体的な内容は何も書かれていない。
 事態が収集して被害者は警察官を含む七名。
 死者二名。危篤重体二名。重症五名であった。
 死亡者二名は以下の二人である。
 松岡真由23歳。○○銀行勤務。
 後ろから刺され首を斬られた女性である。
 宇垣美里28歳。○○省専門職。
 最初に乳房を割かれ腹を刺された女性である。
 命に別状はないが乳首を斬り落とされクリトリスを裂かれた女性は未婚でこれから先絶望である。二人が乳首を斬り落とされていた。
 また爆風で女湯と男湯の脱衣所の壁が壊れ使用不能である。壁が壊れて全裸で逃げる女性をスマホで撮影した男性もついでに逮捕された。
 居合わせた週刊誌のスクープ記者は即座にカメラで撮影しても何故か逮捕されない。
 こんな内容をトップレスのアナウンサーが大型スクリーンの両側に立って読み上げる。普通のテレビ局のスタジオと内容的には同じように読む。
 報道の観点は違うが事実内容に遜色はない。若い世代だけではなく熟年世代にも人気がある。
 如月鬼堂がコメンテーターになる金曜日は熟年世代が注目する。一部の若い女性にも人気がある。
 「これまで痴漢有罪者で行方の判らない人物を捜査していますが、まだ該当者には当らないようです」
 おっぱい丸出しのアナウンサーが捜査状況を読む。
 「鬼堂先生。これは如何なものでしょう」
 老練なキャスターが司会者席で如月鬼堂に問い掛ける。通常のワイドショーパターンである。
 「相当に怨念が深いですね。身元を判らなくしたのは身内に波及するのを避けたっかたのでしょう。それ以外にも用意周到さを感じさせます」
 「若い女性ばかりを狙っていますね」
 「冤罪と本人が書いています。痴漢被害を訴える世代を狙ったのでしょう」
 「全員を殺そうとしてなかったように思われますが」
 「何人か生かしてその苦しみを印象付けたかったのでしょう。またはこの中に冤罪の訴えをした女性が居たかもしれませんね」
 「そうですね。この状態でこの先女性としては苦しいです。恐ろしい仕打ちですね」
 男性キャスターは何とか非難を受けないよう解説を締め括る。
 「警視庁は被害者の中に痴漢事件を訴えた被害者が居ないか確認しています」
 もう一人のトップレスアナウンサーが読む。
 CMの直ぐ後には必ずサービスで潮を噴かせる場面にパンする。如月鬼堂がアナウンサーを立膝にして責めて僅かな時間で潮を噴かせる。
 もちろん国内放送である。局部は映せない。
 「あはああーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーー」
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